日本からニュージーランドに紹介された商品や販売スタイルの事例紹介（1回目）です。
今回は『日本製ボールペンの販売ステーション』についてです。
日本では文房具店などでよく見かける『ボールペン販売ステーション』
誰もが日本では1度は見かけたことがあるボールペン販売スタイルですが、
ニュージーランドの本屋でも同じスタイルのボールペン販売を見かけるようになりました。
もちろん日本製ボールペンに対する評価はニュージーランドでも既に高かったですが、その認知度はBICなど海外勢のボールペンに比べあまり高くなかった気がします。
ところが、ボールペンを単体で売るのではなく日本と同じように販売ステーションで日本製ボールペンだけを一定の場所を確保し、様々なボールペンを並べ、書き味を試してから買って貰う日本の販売スタイルが紹介されることで、その認知度は各段に上がった気がします。
有効な販促ツールや集客方法が日本から輸出された好事例と思いました。
日本では当初斬新でありながら今では当たり前となっている販売スタイルにも海外ではAmazing（素晴らしい！）というアイデアがまだまだ沢山ある気がします。
普遍的に優れた日本の効率的・合理的な販促ツールや集客方法は古今東西を問わず受け入れられる気がします。
今後は弊社も素晴らしい日本の販売スタイルにも目を向けてニュージーランドへ紹介出来たらと考えています。
以上が、「海外に浸透する日本の販売スタイル（ボールペン販売ステーション）」の説明です。
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日本企業のニュージーランドでの市場調査・代理店開拓・現地法人設立から進出後の現地事業運営サポート、またニュージーランドにおけるM&Aに至るまでトータルサービスを提供しています。
